数年前、日曜日に欠かさず見ていた「交響詩篇エウレカセブン」
斬新な映像とストーリー展開で、面白かった。
「本当にわかり合う、分かち合うとはどういうことなのか?」
「本当に大切なものとはなんなのか?」
哲学的に、いろいろ考えさせられる作品でもありました。
その中で、主人公のレントン・サーストンが、
いざ!というときに、よく口にしていた言葉、
「ねだるな、勝ち取れ!さすれば与えられん!」
僕が大学生時代に出逢い、衝撃を受けた
古典「権利のための闘争」(イェーリング著)
イェーリングが言っていたことを要約すると、
「誰でも本来、権利をもっている。しかしその権利は、黙っていても与えられるものではなく、勝ち取るものなのだ」
ということ。
どのような人生を生きるのか、それは他の誰が決めるのでもなく、
自分自身が決めるもの。
誰かの意見にしたがって生きていく!のも選択だし、
誰にも頼らずに一人で生きていく!とうのも選択。
あなたは、どのような「選択」をしていますか?
そして、これからどのような「選択」をしようとしていますか?
そして、何を「勝ち取ろう」としているのでしょうか?
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