あなたは、どんな言葉を使っていますか?
「言葉」には「力」があります。
「悲しい」とか、「腹が立つ」とか、
「バカヤロー」とか、「ついてないな−」とか
「ネガティブ」な言葉は、あなたに「ネガティブな気持ち」を運んできます。
これは、不思議なことではありません。
とてもシンプルな理由があるのです。
自分自身の体験を振り返ってみましょう。
あなたは、どんなときに「ネガティブ」な言葉を言うでしょうか?
そう、まさに、あなたの気持ちが、「ネガティブ」になったときだったのではないでしょうか?
「ネガティブ」な気持ち時に、「ネガティブ」なを言葉を使う。
そうすると、知らず知らずのうちに、その「ネガティブ」な言葉に、あなたの「ネガティブ」な気持ちがたっぷりと込められていくのです。
だから、「ネガティブ」な言葉を使い過ぎると、
あなたの過去から積み重ねてきた「ネガティブ」な感情も一緒になってあなたを襲うのです。
例えば、今、あなたたが「ネガティブ」な体験をしたとしましょう。そのときのネガティブのレベルを「1」だとします。
その時に、「ネガティブ」な言葉をぶつぶつとつぶやいていると、その言葉についていた「ネガティブ」な感情が無意識の内に思い出されてきます。
そうすると、最初感じた「ネガティブ」な思いは、2倍にも、3倍にも、もしかしたら何十倍にもなってあなたにのしかかってくるでしょう。
これでは、辛い体験が、より辛くなってしまいますよね。
では、この「ネガティブ」な言葉の力を克服するには、どうすれば良いのでしょうか?
続きは、次回
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