「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けりさ」
破綻寸前だった米沢藩の財政を立て直した名君、上杉鷹山の言葉。
かのアメリカ合衆国の大統領ジョン・F・ケネディがもっとも尊敬する日本の政治家として、その名を挙げたことでも有名です。
私は、じつは鷹山公の隠れファンでほぼ毎年、米沢にある鷹山公のお墓参りをしています(^ ^)
私は常々考えているのですが、「実行なくして、実現なし」だなぁ〜と。
夢ばかり語って一つも実行しない人っています。
それはそれで、その人自身は幸せなんだろうけれども、
私は苦手です。
以前、大リーガーの松坂大輔投手が、
「僕は夢って言葉は嫌いなんです。私にはとって、それは夢ではなくて実現させる目標です」
というような発言をされていて、とても納得した記憶があります。
私は、夢を語るのはいいと思います。
でも、それを「夢の状態」で放置していたら、とても、もったいないものだと思うのです。
100の夢を語るのもいいですが、まずは一つでも「実行」することが大切なんじゃないかと思うのです。
「千里の道も一歩から」
一つ一つの「努力」や「実行」は、小さなものかもしれませんが、その一つ一つが、やがては大きな夢の実現に結び付くのだと私は信じています。
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2014年7月アーカイブ
「信用と信頼って違うよね。信用はできても、信頼できない人っているよね」
友人であり、そして仕事でも大変お世話になっているFさんの言葉。
『信用』と
『信頼』って、似ているけれでも、
実はちょっと違うと思う。
『信用できる人』は、「信じて用(もち)いる」ことができる人。
『信用できる人』のイメージは、
『裏切らない人』というイメージと重なる。
『信頼できる人』は、「信じて頼りにできる人」。
そして『信頼できる人』のイメージは、
『裏切らない人』プラス『頼りになる人』。
『信用』は、もちろんビジネスや人間関係
でとても大切なものだけれども
一緒に仕事をするなら、それだけじゃ足りない気がする。
一緒に仕事をするなら、やはり私は『信頼できる人』を選びたいし、
自分自身もひとから『信頼される人』でありたいと思う。
冒頭で『信用』と『信頼』の違いを話していたFさんは
、
もちろん、『信頼』できる方。
Fさんには、今までも何度もピンチを救ってもらいました。
お陰で、今の自分があるのだといつも感謝しております。
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