「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けりさ」
破綻寸前だった米沢藩の財政を立て直した名君、上杉鷹山の言葉。
かのアメリカ合衆国の大統領ジョン・F・ケネディがもっとも尊敬する日本の政治家として、その名を挙げたことでも有名です。
私は、じつは鷹山公の隠れファンでほぼ毎年、米沢にある鷹山公のお墓参りをしています(^ ^)
私は常々考えているのですが、「実行なくして、実現なし」だなぁ〜と。
夢ばかり語って一つも実行しない人っています。
それはそれで、その人自身は幸せなんだろうけれども、
私は苦手です。
以前、大リーガーの松坂大輔投手が、
「僕は夢って言葉は嫌いなんです。私にはとって、それは夢ではなくて実現させる目標です」
というような発言をされていて、とても納得した記憶があります。
私は、夢を語るのはいいと思います。
でも、それを「夢の状態」で放置していたら、とても、もったいないものだと思うのです。
100の夢を語るのもいいですが、まずは一つでも「実行」することが大切なんじゃないかと思うのです。
「千里の道も一歩から」
一つ一つの「努力」や「実行」は、小さなものかもしれませんが、その一つ一つが、やがては大きな夢の実現に結び付くのだと私は信じています。
「実行なくして、実現なし」
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