人は常にベストを尽くしています。
だから、「過去」の「あなた」を責めるのは、
もうやめましょう。
あの時、あーすれば良かった、こーすれば良かったって、思うのは、
あの時がもうすでに「過去」になってしまった「今」に、「あなた」がいるから。
「今」の「あなた」は、
「あの時」の「あなた」よりも
経験も積み、賢くなった「あなた」なのです。
その経験豊富で、賢くなった「今」の「あなた」から見たら、
「過去」の「あなた」は、
もしかすると愚かしく見えるかもしれません。
でもね、「あなた」は、
「あのとき」に、
限られた時間や、限られた情報や知識の中で、精一杯頑張ったのです。
「そう、そうするしか、なかったから…」
「今」から見たら、
「なんであんな馬鹿なことやったんだろうなぁ」ってことでさえ…。
「過去」の「あなた」を許してあげましょう。
そして、「過去」の「あなた」をねぎらってあげてください。
愛情たっぷりに優しく
「ありがとう…」
って。
そしたら、
もしかすると
肩の荷を降ろして、
胸のつかえが軽くなって、
今いる場所が
心地良く、
明るくなっているかも
しれません。
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