心理カウンセリングをしているとき、
私が一番に心掛けていることがあります。
それは、
『クライアントの過去を責めないこと』
人はそれぞれ、どんな状況においても、
いつでも全力で、よくなろう、よくなろうって
頑張っているのだと私は思うのです。
その実現のさせ方、方法の良し悪しは別にして。
だから、頑張ってきたことを承認します。
「今まで大変でしたね」
「今まで頑張ってきたんですね」
と。
そして、大切なことは、
『今までどうだったか』と過去を責めることではなくて、
『これからどう生きるか』と未来に目を向けることだと思います。
そのためには、『過去』を検証することも大切でしょう。
でも、『過去』にこだわり過ぎてしまったら、
そこから一歩も先に進めなくなってしまうかもしれません。
『過去』に生きるのではなく、
『未来』に向けて、
『今』を生きましょう!
あなたが望む未来で、
あなたは何をしているでしょうか?
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