About NLP(Neuro Linguistic Programming)
NLPとは
NLPの前提
NLPの前提:効果をもたらす考え方
NLPは、"主観的"な体験を取り扱っています。
ある客観的事実に対して、
それを「どのようにとらえるのか、どう考え、解釈するのか」
ということを取り扱っています。
「良いも悪いもありはしない、すべては人の思考の中」
かの文豪、シェークスピアの作品の中で、ある登場人物が話した言葉です。
どのように、この世界をとらえるのか、
つまり、どのように"解釈"するのかによって、まったく違った世界があらわれます。
NLPでは、よりシンプルに、そしてよりパワフルに、生きていくために役立つ
"とらえ方"・"考え方"を提案しています。
それが、"NLPの前提"です。
NLPは、テクニックやスキルを通して、この前提を体験する機会を作り出します。
地図は現実そのものではない
地図は現実そのものではなく、また地図は一つだけではありません。
地図は、便利なものです。住宅地図、ロードマップ、電車案内図など
目的に合わせて使い分けることができます。
地図は、便利なものですが、現実そのものではありません。
地図は、目的に合わせてそれぞれのフィルターを通して簡略化されています。
住宅地図だけでは、ロードマップの代わりになりません。
電車案内図では、どこに誰が住んでいるのか分かりません。
私たちは、それぞれ自身がもっているフィルターを通した簡略化した地図を通して、
現実の世界を見ています。
このフィルターを通した地図は、私たちの感じ方や考え方に影響を与えます。
地図は、便利な反面、私たちの感じ方や考え方を制限しています。
何ができて、何ができないのか、自分で、自分のことを制限します。< br>
また、地図が違うと、スムーズなコミュニケーションが難しくなります。
一人がロードマップを見て、もう一人が、電車案内図を見ながら、話をしていては、
話がかみ合いません。
お互いが別々の地図を持っていることを理解し、お互いの地図を見ることによって、
はじめてスムーズなコミュニケーションが可能になってきます。
NLPは、私たちが別々の地図を持っていることの理解を助けてくれます。
そして、私たちは、その地図を変化させ、拡大させ、またもっている地図の数を増やすことによって、
新しい選択肢を見つけるようになります。
私たちは、そのとき、そのとき、できる限りの最善を尽くしている
私たちの行動には、必ず"肯定的な意図"があります。
その肯定的な意図を実現しようと考え、行動しようとするとき、
私たちは、自分が持っている地図に従い、
いつでも、そのとき、できるかぎりの、考えられるかぎりの最善のことをやっています。
隠された肯定的な意図を理解します。
そして地図を拡大し、新たな地図を持つことによって、選択肢の数を増やし、可能性を広げることができます。
私たちは、必要なすべてのリソース(資源)をすでにもっている
あとは、どのように活用するかというだけのことです。より効果的な活用の仕方を探っていきます。
誰かにできることなら、私たちみんなができる
あとは、「どうやって」それをやるかというだけです。
その"方法"、"やり方"をNLPを用いて学んでいきます。
コミュニケーションの意味はその反応にある
どのような反応があるのか、確認しましょう。
もし、あなたが望んだような反応が返ってこなかったら、
やり方を変えてみましょう。
「失敗」はありません!すべてはフィードバックがあるだけです!
ある事実に対して、それを成功ととらえるか、失敗ととらえるかは、
考え方しだいです。
実際にあるのは、"フィードバック"のみ。
その"フィードバック"に、私たちは、さまざまな解釈をつけているのです。
かの発明王エジソンは、電球の発明でも有名です。
彼は、電球のフィラメントにふさわしい材料をさがすために、数多くの実験を繰り返しました。
そして、ある時、実験中に爆発がおきました。
研究の助手は、顔を真っ赤にして、怒りに震えながらこう言ったそうです。
「エジソンさん、あなたは、何千回、失敗を繰り返したら気が済むんですか!」
エジソンは、こう言ったそうです。
「今のは失敗だったの?これでまた一つ電球に向かない素材が分かったんだ。
もう二度とこの素材を試す必要はなくなったんだ。だからこれは成功だよ」
さて、電球を発明したのは誰でしょう?
そう、エジソンは、数多くのフィードバックのおかげで、
電球に向く素材を発見し、電球を発明したのでした。
もし、あなたが望んだような反応が得られないなら、他の方法を試してみましょう!
「問題」や「制限」は、絶好のチャンスである
新しいことを学び、考え、実行するためのチャンスです。
あなたにとって、その「問題」や「制限」は、どんな意味を持つのか?
あなたが成長し、より大きくなるための機会です。
かつて、アメリカ大統領のジョン・F・ケネディは、こう言いました。
「危機」とは、危険の意味もありますが、「機会」の意味もあります!
ピンチは、チャンスなのです。
もし、この"前提"のもとに、考えることができたら、行動することができたら、
あなたの人生に、コミュニケーションに、どのような変化が訪れるでしょうか。
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